合コン
「合コン」の別の言い方って何?シチュエーション別、合コンの言い換え案
合コンで出会ったことを隠したいとき、合コンとは言わずに友だちを誘いたいときなど…。「合コン」の別の言い方にはどんな表現があるのでしょうか?こちらの記事では、合コンを言い換えるときのアイデアをシーン別にご紹介します。
また、そもそも合コンで出会ったことは隠したほうがよいのか?という疑問も紐解いていきます。
そもそも「合コン」って死語?
合コンに参加したことがない人も増えています
20~30年前と比べると、そもそも「合コン」という言葉を聞く機会が少なくなったと感じる方もいるのではないでしょうか?
30代以上では合コンに「行ったことがある」と回答した男女が80%を超えているものの、20代前半では合コン経験者は男性38%、女性約50%のみ(※1)。この結果を見ても、特に若い世代では「合コン」という言葉があまり使われなくなっています。
ただ、男女合同で食事や飲みに行く機会がまったくないわけではなく、「飲み会」といったシンプルなワードに置き換えられているようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000029035.html
「合コン」を品よく言い換えるには?
結婚式の場ではどのように言えばよいのでしょうか?
結婚式での出会いのエピソードや、家族に恋人を紹介するときなど、合コンで出会ったことを言い換えるにはどんな言い方があるのでしょうか?
共通して言えるのは、変に細かい設定にしないこと。深掘りされたときに返答に困ってしまったり、あとから矛盾が生まれてしまったりと、ややこしいことになりかねません。シンプルにさらっと伝えることがポイントです。
また、お相手と口裏を合わせておくことも忘れないようにしましょう。
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◆友人・知人の紹介
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無難なのは、「友人が紹介してくれて、知り合ったんです」といった説明。
合コンは友人や、友人の友人(=知人)のつてで開催されることがほとんどですから、嘘をついていることにもなりません。
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◆友人・知人が開いてくれた食事会、パーティー
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紹介よりも、もう少しフランクな形での出会いだったことを伝えたい場合、「食事会」「パーティー」といった言い回しをプラスするとよいでしょう。
合コンに一緒に参加していた友人が結婚式にいても、違和感のない説明です。
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◆異業種交流会
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会社関係の人と参加した合コンであれば、異業種交流会と表現するのもよいでしょう。
友だちを誘うときの「合コン」言い換え術
合コンと言いづらい場合の誘い方とは?
「合コンっていうと、ちょっと露骨すぎる…」「合コンっていうと、来てくれなさそう…」というときに使える合コンの別の言い方をご紹介します。
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◆「飲み会しよう!」「ごはんに行こう!」
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合コンは飲みながら、食事をしながら開催することがほとんどだと思うので、シンプルにそこをメインにした言い回しで誘いましょう。
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◆「〇〇好き同士で集まろう!」
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共通点のある集まりなら、こういった言い方もできるでしょう。なかなか、同じ趣味の人同士というのは難しいかもしれないですが、「ワイン好き」「肉好き」など、食べ物の好みを共通点にすると誘いやすいです。
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◆〇〇で働いている人同士で集まろう!」
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会社の同僚を誘う場合で、お相手チームも同じ会社の人同士なら、職種やエリアを理由にするのも一つです。
一点気を付けてほしいのが、言い換えるのはOKですが、嘘になってしまうのは絶対にNG!
「出会いを期待して…っていう集まりではないから」と噓をついて参加してもらっても、当日の雰囲気でお相手に合コンであることは伝わります。場合によっては、あなたと友人の関係にヒビが入ることにもつながるでしょう。
誤解を生まないように、“合コン”という言い方はしなくても、「全員独身メンバーだから、いい出会いがあればいいなって思ってるんだよね」といった伝え方をしておくことがおすすめです。
合コンで出会ったことは隠すべき?
合コンで会ったのは言わないほうがいい?
合コンを別の言い方で伝えたいというのは、どこかに「合コンで出会ったというのはちょっと恥ずかしい」「あまりよいイメージを持たれないのでは?」という気持ちがあるからでしょう。
そもそも、出会いのきっかけが合コンであることは隠すべきことなのでしょうか?
合コンではなく、マッチングアプリに関する調査になりますが、興味深い結果をご紹介します。
結婚相手との出会いがマッチングアプリであることを親に伝えた方は、なんと50%以上。さらに、結婚式で出会いのきっかけがマッチングアプリであることを紹介している人も、5年で4倍以上に増えています。
マッチングアプリで結婚相手と出会ったことについて喜んでくれている親は79.3%という結果も出ており、出会い方よりも幸せな結婚生活を送っているかが重要です。(※2)
婚活・恋活サービスを利用して出会いを見つけることが一般的になりつつある現代、親世代も含めてマイナスイメージは少しずつ払拭されつつあるのでしょう。
もちろん、最終的に判断するのは自分です。「やっぱり恥ずかしい」「人の目が気になる」など、オープンにすることでネガティブに感じてしまうのなら、オブラートに包んだ表現をするのがよいでしょう。
ただ、出会いを見つけるために行動することは恥ずかしいことではありません!
日常生活の中でなかなか新しい出会いがないのなら、ぜひ合コンに参加して素敵な出会いを見つけてくださいね♪
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000089025.html