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【バツイチはモテるんです!】経験者が語る自然な流れで恋をしたい「40代の出会いの場」はココ!

バツイチ40代の出会いの場はココ!

様々な事情があって、結婚したものの離婚という選択肢を選ばざるを得なかったバツイチの皆さん。

離婚後のバタバタした生活も少しは落ち着きを取り戻してきたら、やはり新しい出会いを意識することはありませんか?
 
でも自分はバツイチだし…なんて卑屈な感情をもしお持ちなのであればそれは大きな間違いです。
筆者である私も、7年間の結婚生活を終えてバツイチとしてデビューしてしまった1人ですが(しかも子持ち)、離婚後1年ほどした頃から「私も新しい恋がしたい」「人生を支え合えるパートナーが欲しい」「あわよくばそんな人と出会えたのなら再婚もしたい!」そんな風に考え出すようになりました。
でもやっぱり「バツイチだし。」と、どこかで思っちゃうんですよね。
 
しかし、勇気を持って一歩踏み出したら、バツイチって意外とモテるんですよ!
この記事では筆者と同じように、新たな恋愛に向けて一歩踏み出したいとお考えの方の背中を押す手助け、バツイチこそモテるポイントをご紹介いたします♬

目次---------------------------------------
1.バツイチに対する世間のイメージとは?
2.バツイチに合コンがお勧めの理由
3.バツイチのメリットとNGトークとは?
4.男女別!バツイチを活かすアピール方法
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合コン参加の前に…バツイチの40代って世間一般ではどう思われているの?

バツイチの40代って世間一般ではどう思われているの?

マイナスイメージ?それとも…

若い頃ならともかく、40代でバツイチとなると世間ではどのような印象を持たれているのでしょうか?

当事者であれば、バツなんて付いてしまうと「マイナス」に思われているのではないか?と思いがちですが、実際には離婚歴に対する理解者は多く、マイナスのイメージを持たれることは少ないようです。
 
様々なネットアンケートなどに寄せられている声を集めてみるとわかるように、バツイチでも、婚活市場における需要は低くないと言えます。
 
・同じ40代であれば、バツなしの人よりは1度でも結婚経験がある方が人としてなんだか安心。
・女性男性問わず身なりなどに気を使っているならば、バツイチの方でも十分恋愛対象になる。
・経験がある分、未婚の人より魅力的に見える。
・バツイチでも前向きでポジティブな人は、より魅力的に見える。大人な印象。
・真剣に相手を好きになれば相手にバツが付いていようが関係ない。
 
もちろん時には、「バツイチは恋愛対象にならない!誰かのお古だ!」なんて悪意のある意見も目にすることもあります。しかし、冷静に考えたらそんな幼稚な考えを持つ異性はこちらからお断りですよね。(笑)
 
実際にひと昔前に比べると離婚はそれほど珍しいことでは無くなっています。現に3組に1組が離婚をしている時代ですから、バツイチに対して偏見を持つ方が、古くて時代遅れという風潮になってきているのです。
 
(厚生労働省:平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei17/index.html

出会いのチャンスはどこにある?「バツイチ向けの婚活パーティーや合コン」がおススメな理由

「バツイチ向けの婚活パーティーや合コン」がおススメな理由

バツイチの恋活第一歩とは?

新たな出会いに向けて一歩踏み出したい。そう思った時にぜひ活用したいのが、バツイチ向けの婚活パーティーや合コンなどの企画イベントです。筆者も「バツイチ限定」や「シングルマザーに理解あり」などの企画のイベントにいくつも参加しました。

 
参加者はもちろん、筆者がバツイチであることやシングルであることなどを理解してくれる異性しか集まりません。もちろん「バツイチの人ってどうなんだろう?」といった程度の興味で参加している人もいましたが、
 
・どのタイミングでバツイチだと打ちあけよう?
・バツイチだと知ったら敬遠されるかな?
 
なんていう悩みはなくなります。
 
お互い子持ちの場合は気軽に子育ての話をしたり、離婚を経験した方同士で打ち解けた空気でリラックスして話せることが魅力です。今は世間的にもバツイチに対しての理解はかなりあるのです。あなたが出会いの場に足を運ぶ勇気さえ持てば、いくらでも恋愛をやり直すチャンスはあるのです。

バツイチ40代のメリットとNGトークは?

バツイチ40代のメリットとNGトークは?

バツイチへのイメージは受け答え次第!

ここまでバツイチにのデメリットを感じる必要はないということをお話ししてきました。ここからは、よりポジティブに「40代バツイチ」であることを最大限に活かしたアピールの方法を紹介します。

 
まずは実際に、合コンなどの出会いの場で筆者がよく聞かれて困った質問についてお話します。
 
よくある質問
「前の結婚生活はどうしてダメになってしまったんですか?」
 
これを急に聞かれると動揺します。普段であれば離婚理由なんて聞きいにくいプライベートな質問ですが、真剣な出会いを探している男女であれば「普通に聞かれるかもしれない質問」なのです。(筆者も出会いの場では、バツイチの方には質問したことも質問されたこともあります。)
 
そんな時にはどのような回答をすべきなのでしょうか?
 
ベストアンサー
「お互いの価値観がズレてしまって、歩み寄ろうと頑張ったけど修正できなかった。お互いのためを思って離婚をした。」
など。
 
離婚理由が、本当は悲惨なものであっても、初対面で全てを答える必要はありません。自分ではネタのつもりで話したとしても、初対面の相手にはただ悲惨な事実だけが頭に残ってしまうなんて事もあります。正直に全てを話してしまう事は、初対面なのに場の空気を暗くしたデリカシーの無い人、というレッテルを貼られる可能性があるので要注意です。そもそも、そこまでの踏み込んだ話をすぐに話す必要もないので「仲良くなったら教えるね」なんて逃げておく方がいいでしょう。
 
大事なのは絶対に相手のせいにしないこと。
様々な事情があり離婚をしていたとしても、「前の旦那は~」「元嫁の~が嫌で」というような、前の結婚相手の悪口を言ってはいけません。
相手にドン引きされてしまうのがオチです。最悪は「未練たらしい人」なんて印象を持たれてしまうかも。口は災いの元ですね。
 

男女別!バツイチを活かすアピール方法を解説

男女別!バツイチを活かすアピール方法を解説

バツイチの強みとは?

ここからは更に踏み込み、合コンで使えるバツイチならではのアピールポイントをご紹介いたします。

●男性はこんな人が好印象を持たれやすい!アピールポイント

 
・聞き上手
バツイチ男性ならご存知でしょうが、女性は話を聞いてほしい生き物です。若い男性のように俺が!俺が!と自己アピールの多い男性より、バツイチ男性は女性の気持ちを理解してくれるというのは非常に好印象です。
 
・家事などの生活力アピール
日常生活において家事など、身の回りのことが自分でできることをさりげなくアピールするのはオススメです。女性陣の目線では「いい歳して何もできない男性」と思われると非常にマイナスな印象になるので、「最低限自分でできる」というのが程よい印象です。
 
※注意したいポイント
「なんでも全部自分で完璧にできる」というはNG。女性から見たら隙のない印象です。また「苦手だからやってくれる人を探している」なんていうのも、相手によっては「家政婦みたいな女性を求めているのかな?」と思われてしまうこともあり印象が悪くなりがちです。
 
 
●女性はこんな人が好印象を持たれやすい!アピールポイント
 
・思いやりや包容力のある雰囲気
バツイチの40代女性の最大の魅力は、辛い経験をしているからこそ滲みだす包容力にもあると思います。会話の節々で、相手に対しての思いやりをアピールしていくと好印象です。相手の会話に笑顔でうなづいたり、話に同調してあげるなど癒しの空気を醸し出していきましょう。
 
・程よく自立していることをアピール
男性に依存していても可愛いのは20代までです。男性陣にとって、40代にもなって精神が自立できていない女性はいわゆる地雷女に見えてしまうかも。経済的にも精神的にも程よく自立できていることをアピールしましょう。

離婚を経験し、自分をしっかり持った女性は魅力的です。無理をしすぎずに、仕事もしっかりしていてプライベートも充実しているが「将来的に支え合うパートナーが欲しい」というポジティブな姿勢をアピールしましょう。この人となら充実した未来が築けるかな?と思えるような女性は非常に好感度が高くなります。
 
※注意したいポイント
いくら自立している女性は魅力的とはいえ、「私は稼いでいます!」「男性なんていなくても平気です」なんて捉えられてしまう発言はNG。隙のなさすぎる女性は男性にとって、近寄りがたい印象になってしまうこともあります。


いかがでしたでしょうか?バツイチだから新しい恋愛なんてできない…なんて思っていた人も、バツイチだからこそ、同世代の未婚の同性よりも魅力的な部分が十分にあることを実感していただけたのではないでしょうか?
 
40代の恋活&婚活において「バツイチ=一度は結婚できていること」って、実はとてつもない武器なんです。もちろん無理して恋愛相手を探さなくてはいけないわけではありません。しかし最大の武器を活かして恋をしてみるのも、人生のパートナー候補を探すのもあなたの自由なんです。自分のライフスタイルに合わせて出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
この記事を書いたのは:アラフォーの恋愛マスター(バツイチシンママのグミ子)