合コンのスペシャリストに成功のコツをインタビュー(後半)僕らの合コンテクニック!
前回大好評だった、『合コンで出会った人と付き合ったことがある!』という合コンのスペシャリスト4人へのインタビュー。第二回の今回のテーマは、【合コンを盛り上げるテクニック&NG行動】!出会いに合コンを大いに利用して恋愛を楽しむイマドキ男女の本音を覗いてみましょう♪
インタビュー対象は…この4名!
◆基樹さん 31歳 コンサルタント 高学歴の爽やか系青年
◆順平さん 34歳 メーカー系営業 韓流系フェイスの高身長ボーイ
◆リカさん 28歳 化粧品販売 隠れ肉食系のバンビ顔ガール(彼氏アリ)
◆沙紀さん 24歳 秘書 ちょっぴり天然のショートヘア美足ガール
※仮名でお届けしています
特別なテクニックなんて特にない!?大事なのは『誠意』!
自分だけでなく、相手にも楽しんでもらえるような気配りが大事!
―早速ですが、合コンのスペシャリストだからこそ知ってる、合コンテクニックを教えてください!
順平さん:特別なテクニックなんて、特にないですよー。ほんとに、普通に楽しむってだけだけどな。やっちゃったな~失敗したな~という合コンもありますし。全然盛り上がらなくて、女性「シーン」みたいな(苦笑)
基樹さん:あるある。僕は自分だけじゃなくて、相手にもこの場を楽しんで欲しいと思って、気を配るようにはしてるかな。例えば、飲み物がなくなっていないか、しゃべってない人がいないか、とか、結構周りに気を使いながら話してるかもしれないですね。みんなが楽しめるように。
順平さん:それには共感できますね。相手が楽しくなくて、自分だけ楽しいなんて、あり得ないじゃないですか。逆に、楽しんでもらえれば、こっちに好意も持ってもらいやすくなる。自分をよく見せるための特別なテクニックなんていらなくて、楽しんでもらおうっていう『誠意』があれば、充分だと思いますよ
『男が仕切ってる』っていうムードを作るのがデキる女
デキる男に仕立てるのが、デキる女の条件なのです!
―では、女性陣はどうですか?
沙紀さん:男性が、「これから面白いこというよ」っていう顔していたら、必ず反応してあげます(笑)
順平さん:なんだそれ、ちょっと傷つくな…(苦笑)
基樹さん:こわいな~!わざわざ笑ってくれてるんだ、ごめんね気を使わせて(笑)
リカさん:私は、内輪の話をしないようにしますね。盛り下がっちゃうような事はしないようにします。あとは…酔ってくると自分の話をしがちなので、聞く努力をしますね。ぺらぺらしゃべる男性だったら聞いてあげる、しゃべらない男性にはしゃべらしてあげる。
沙紀さん:確かに。どんなに男性が進行してくれなくて、こっちが話振ってても、女性が仕切ってる感は出さないように気遣いますね。
―酔っても、男性を立てる!デキる女はちがいますね~!
NG行動はコレ!過剰なボディタッチって実際どうなの?
過剰なボディタッチはNG!?周囲にも気を使いましょう。
―では逆に、これをされたら引いちゃう…というNG行動はありますか?
沙紀さん:うんちく話をしてくる男性とか、自慢話とかはテンション下がりますよね~。過剰なボディタッチや、トイレに行ったときに狙って話しかけられたりした時は引きました。
リカさん:わかります~。「やわらかそう」って言われて、いきなり耳たぶを触られたことがあって。顔はタイプだったんですけどさーっと冷めましたね。もっと熟してからにして!って(笑)
順平さん:男性はボディタッチ嬉しいですよ。だいたいは(笑)
基樹さん:俺はボディタッチ嫌な時はトイレに逃げるな(苦笑)
順平さん:もちろん、過剰なアピールは嫌ですよ。ガチで誘ってる!?みたいなのとか。皆いるのでそこは気を遣ってほしいですよね。ただ、軽く叩かれたり、席の距離が妙近くて時々手が当たる、とか、そういう自然なボディタッチはドキドキしますよね。「え?俺に気があるの?どうなの?」的なね。
これ見よがしのテクニックは、ウケがいまいち?!
慣れないテクニックよりも、「さりげなさ」が効果的!
―皆さんのお話を聞いてると、「さりげなさ」というのが大事そうですね。
リカさん:そうですね。もし自分を気に入ってくれてたとしても、皆の前で本気で口説かれたりしたら、ちょっと引きますよね。その場で、次の約束を日時まで取り付けようとして、スケジュール確認を強要されたりとか。
沙紀さん:私はストレートに『好み』って言われたりするの結構好きなタイプですけど、でも、空気は読んで欲しいかな。皆にわからないように言われた方がときめきますよね~。
基樹さん:そういえば、すごい強引な人に会ったことあったな。僕、ワイシャツにカフスを着けてたんですけど、女の子に「貸して貸して~」って言われてそのまま帰ってこなくて。後日、女の子に連絡したら、「当たり!私が持ってます。お詫びにご飯行きましょ」って言われて(苦笑) ドキっとするっというより、すごいテクニックだなって、変に尊敬しちゃったなー。